2026-11

Battery主要部材

SWCNTの1.5倍!スポンジ状炭素「GMS」がリチウムイオン電池の限界を打ち破る

株式会社3DCは、横浜国立大学の宇賀田洋介助教、藪内直明教授らとの共同研究において、同社が開発する炭素材料「Graphene MesoSponge(GMS)」をリチウムイオン電池の正極に1重量%添加することで、急速放電性能が大幅に向上するこ...
Battery主要部材

【産総研など】全固体電池材料の探索を支えるメカノケミカル合成自動実験システムを開発

次世代の蓄電池として期待される「全固体電池」は、安全性やエネルギー密度に優れる反面、最適な材料組成や合成条件を導き出すために膨大な試行錯誤が必要とされます。特に、大気と反応しやすい材料を扱うグローブボックス内での手作業は研究者にとって大きな...
Battery技術

電池巨人CATL、電動航空機への参入加速:eVTOL新興の独占パートナーに選定

世界最大手のバッテリーメーカーであるCATLは、浙江省杭州市に拠点を置くeVTOLメーカーのBlue Vector Intelligent Technology(ブルーベクター)と戦略的・製品協力協定を締結し、航空用専用バッテリーの開発に乗...
Battery用途

脱・中国依存とTAA適合:米連邦政府の巨大ドローン市場を狙うバッテリー企業の戦略

米国のドローン市場は急速な拡大傾向にあり、Research and Marketsの予測によると、市場規模は2025年の147億ドルから2036年には441億9000万ドルへ到達し、2026年から2036年までの年平均成長率(CAGR)は9...
Battery主要部材

Draslovkaが旧NatronのIPを取得:西側完結型プルシアンブルー系ナトリウムイオン電池サプライチェーンの全貌

次世代電池として急速に存在感を増している「ナトリウムイオン電池」ですが、原材料や製造技術の多くが中国をはじめとするアジア勢に依存している点が欧米市場での大きな課題でした。化学大手のDraslovka(ドラスロフカ)社が、米国の旧Natron...
Battery主要部材

FDKの小型酸化物系全固体電池「SoLiCell」、150 ℃の高温下で安定動作と容量60%以上維持を確認

製造業の自動化やインフラのDXが急ピッチで進む現代において、これまで電池の設置が難しかった「高温環境」での電源確保は長年の課題でした。今回、FDKが発表した小型酸化物系全固体電池「SoLiCell(ソリセル)」が150℃の高温下での安定放電...
Battery主要部材

安価な全固体電池の実用化へ大きく前進、LATP固体電解質の性能を劇的に引き上げる新手法

次世代蓄電池の本命として期待されている「全固体電池」ですが、実用化の最大のハードルとなっていたのが「固体電解質の中をリチウムイオンがどれだけスムーズに動けるか(イオン伝導率)」という問題でした。今回、高エネルギー加速器研究機構(KEK)と京...
ESS

サムスンSDIがインディアナ州工場をESS拠点化、60GWh超の巨大受注とLFP量産を開始

サムスンSDIは、EV(電気自動車)市場の需要停滞を背景に、高成長を続ける定置型蓄電システム(ESS)およびAIデータセンター向け市場へと軸足を急速にシフトしています。米国内での大規模受注の獲得に加え、現地生産体制の強化やサプライチェーンの...
Battery主要部材

【全固体電池】サンウォダがポリマー系で評価段階へ、CATLは2027年目標——中国勢の開発最前線

電気自動車(EV)や次世代モビリティの市場において、安全性の向上と航続距離の飛躍的な延伸を同時に実現する「全固体電池(Solid-State Battery)」は、業界のゲームチェンジャーとして世界中から大きな注目を集めています。従来の液状...
Battery主要部材

中国の全固体電池産業が急加速:材料量産から完成車搭載まで一気通貫で実用化へ

次世代の車載電池として期待される「全固体電池」を巡り、従来の液状リチウムイオン電池から安全性とエネルギー密度に優れる新技術への転換が急速に進んでいます。特に中国市場では、キーテクノロジーである原材料のスケールアップ生産から、東風汽車やChe...