Battery技術

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NEO Battery、韓国でドローン・ロボット用バッテリーの量産体制へ――脱中国サプライチェーンを加速

高性能シリコン強化バッテリーを開発するカナダのNEO Battery Materialsは、2026年3月11日、韓国国内に3.2エーカー(約1.3ヘクタール)のバッテリーセル拡張施設を取得したと発表しました。この施設は、ドローン、ロボット...
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電池技術の最前線:三元系と四元系、それぞれの強みと将来性

電気自動車(EV)の性能を左右する最大の要因は、バッテリーの「正極材」にあります。現在、市場の主流はニッケル・コバルト・マンガンを使用する「三元系」ですが、さらに安全性とコスト効率を高めた「四元系」への移行が始まっています。電池の正極に含ま...
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電気代高騰の「特効薬」になるか? 安くて安全なナトリウムイオン電池が米国で本格始動

エネルギー貯蔵の常識を塗り替える一歩となるか。 カリフォルニア州のスタートアップ、ピークエナジー(Peak Energy)は2026年3月11日、大手エネルギー企業RWEアメリカスと提携し、ウィスコンシン州で同社独自のナトリウムイオン電池(...
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「特許侵害は容認しない」サムスンSDI、角形電池の後発メーカーに異例の強硬警告

電気自動車(EV)市場で「角形電池」の存在感が増す中、業界の先駆者であるサムスンSDIが、自社の知的財産保護に向けてかつてない強いトーンで警告を発しました。2026年3月11日、ソウルで開催された「インターバッテリー2026」の基調講演にお...
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大型輸送用途への回答:ニッケルリッチNMCセルを最適化する欧州コンソーシアムの挑戦

欧州連合(EU)の「Horizon Europe」プログラムから約800万ユーロの助成を受ける「SIERRAプロジェクト」は、電気バスの性能を左右する次世代バッテリーパックの産業化を目指しています。フランスのCEAが主導し、欧州7カ国から1...
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研究室から市場へ:ION Storage Systemsが米国初の固体電池顧客認定を発表

固体電池開発のパイオニアであるION Storage Systems(以下ION)は、同社のCornerstoneセルが顧客による性能認定を無事に通過したと発表しました。これは、米国企業として初めて「顧客認定」という量産への決定的なマイルス...
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酸化物系固体電解質で世界最高値を更新:有機電解液に匹敵する15 mS cm-1を達成

産総研の研究チームは、日本発の新材料であるパイロクロア型酸化物系固体電解質について、独自の焼結技術を用いることで、従来の常識を覆す高いイオン伝導率を実証しました。1. 研究の核心と成果世界最高の伝導率: パイロクロア型固体電解質(Li1.2...
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Donut Lab全固体電池、自己放電テストに合格。スーパーキャパシタ疑惑を完全に否定

フィンランドの電動バイクメーカーVerge Motorcyclesの関連会社、Donut Labが開発した「全固体電池」を巡る議論が深まっています。公称スペック(400 Wh/kg、5分充電、10万サイクル寿命)が「物理的に不可能」と批判さ...
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次世代電池生産の切り札:LEADの乾式コーティング技術が国際的に高く評価

無錫リードインテリジェント設備有限公司(LEAD)が、韓国・ソウルで開催された「InterBattery Innovation Awards 2026」にて機器賞を受賞しました。これは、同賞の歴史上、初の中国企業による受賞であり、グローバル...
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2027年の商用化を目指すNIO、固体電池開発で上海研究拠点を始動

中国のEV大手NIO(上海蔚来汽車)は、上海市嘉定区に次世代動力電池の研究開発(R&D)に特化した新拠点を設立しました。これは、既存の「安徽省での製造」体制と組み合わせることで、「上海での研究開発+安徽省での製造」という強固な垂直統合エコシ...