ナトリウムイオン電池

Battery主要部材

サムスンSDI、2026年10月に米国でBESS向けLFP電池の生産を開始へ

再生可能エネルギーの導入拡大やデータセンターの急増に伴い、世界的に定置型蓄電池システム(BESS)の需要が急拡大しています。こうした中、韓国の電池大手サムスンSDIが、米国市場におけるBESS向けリン酸鉄リチウム(LFP)電池セルの現地生産...
Battery主要部材

SaftとMana Batteryが提携:アノードフリー・ナトリウムイオン電池開発の最前線

電池技術の進化において、資源リスクの少ない「ナトリウムイオン電池」および高エネルギー密度を実現する「アノードフリー(負極レス)構造」は、次世代蓄電デバイスの本命として世界中で大きな注目を集めています。特に、中国を中心とするリチウムおよびコバ...
ナトリウムイオン電池

中国で加速するナトリウムイオン電池の商用化:鉱山用重機および大型トラックへ展開拡大

中国における電池産業では、リチウム資源依存度の低減や過酷環境下での稼働性能向上を目指し、ナトリウムイオン電池の実用化および商用車・重機領域への適用が急速に進展しています。特に、低温特性や急速充電性能に優れるナトリウムイオン電池は、乗用車や定...
ESS

CATL 2026上半期決算まとめ:EVから定置用蓄電池へ伸びる成長の軸

世界最大の電池メーカーである中国のCATL(寧徳時代)が発表した2026年上半期(1-6月期)の中間決算報告は、世界のエネルギー移行と電動化の「いま」を如実に物語っています。これまで同社の成長を牽引してきた電気自動車(EV)向けバッテリー事...
Battery技術

CATL、欧州でナトリウムイオン蓄電の受注加速—東欧Solarproへ2GWhの「Tener」システム供給

近年、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い蓄電システムの需要が世界的に高まる中、主原料であるリチウムの価格変動リスクや資源の偏在を背景に、次世代電池として「ナトリウムイオン電池」が急速に注目を集めています。ナトリウムは塩などから無制限に入手可...
ナトリウムイオン電池

【中国電池税制変更】リチウムイオン電池に最大4%課税、ナトリウム・全固体電池は免税へ

中国財政部などの3部門が発表した電池への消費税課税の再開は、中国の電池産業が「量から質」へと転換する重要な節目となります。この政策は一見すると業界への打撃に思えますが、詳細な分析からは大手企業への影響が限定的であること、そして次世代技術への...
Battery主要部材

欧州ESS市場の転換点:AlfenとCATLが5GWhナトリウムイオン蓄電池の導入合意へ

2026年7月、オランダのエネルギー貯蔵システム(ESS)大手であるAlfen(アルフェン)と、車載・定置用バッテリーで世界最大のシェアを誇る中国のCATLが、欧州で合計5GWh(ギガワット時)に及ぶナトリウムイオン電池蓄電システムを導入す...
Battery主要部材

高速伝導と界面安定を両立する新電解質:東南大学が挑むナトリウム金属電池のデンドライト対策

現代のモビリティおよびエネルギー貯蔵の基盤であるリチウムイオン電池は、リチウムやコバルトといった特定金属の「資源偏在性」「サプライチェーンの脆弱性」「価格高騰」という構造的リスクを抱えています。これに対し、地殻中に豊富に存在し、安価(リチウ...
ナトリウムイオン電池

ピーク・エナジー、サクラメントに米国初のナトリウムイオン蓄電工場を建設へ:年間4GWhの生産規模で2027年稼働開始

エネルギー分野における次世代の革新として注目を集める、米国の蓄電網技術の動向についてご紹介します。近年、AIやデータセンターの急激な拡大に伴い電力需要がひっ迫する中、コスト削減と安全性・信頼性を両立する次世代蓄電池の国内生産拠点の整備が急ピ...
Battery技術

NEDO「革新型蓄電池技術開発・高度解析」事業に、東京理科大学及び12団体による共同提案の「ナトリウムイオン電池の技術開発」が採択

2026年7月9日、次世代蓄電池として世界中から注目を集める「ナトリウムイオン電池」の実用化に向け、日本の産学官が連携した大規模な技術開発プロジェクトが始動したことが発表されました。カーボンニュートラル社会の実現に不可欠な蓄電池技術において...