ナトリウムイオン電池

Battery技術

CATLの「マルチケミストリー」戦略:LFPからナトリウムイオン、航空機用電池までを完全網羅

電気自動車(EV)市場が成熟期に向かう中、ユーザーのニーズは単なる航続距離の延長から「超高速充電」「長寿命」「軽量化」といった多角的な利便性へとシフトしています。CATLが今回発表した6つの主要イノベーションは、リチウムイオン電池(LFP/...
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わずか9分で95%完了。Sunwodaの次世代LFP電池「Xingchi 2.0」の実力

EV市場において最大の課題である「充電時間」に対し、中国のSunwoda Power(欣旺達動力)が革新的な回答を提示しました。北京で開催されたイベントで発表された新型バッテリーは、従来のLFP(リン酸鉄リチウム)電池の常識を覆す超高速充電...
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-60℃から70℃で作動:次世代SIB向け高安全・高耐久電解液の設計指針

本研究は、ナトリウムイオン電池(SIB)の実用化を阻む「安全性」「寿命」「広温度域での作動」という課題を解決するため、新しい電解液設計指針を提案しています。東北師範大学の研究チームは、双極子相互作用(Dipolar interaction)...
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2026年は「商用化元年」に:ナトリウム電池チェーン全体で生産量が倍増

2026年3月、中国のナトリウムイオン電池産業は旧正月(春節)休暇の停滞期を脱し、主要なサプライチェーン全体で爆発的な回復を見せました。エネルギー貯蔵システム(ESS)や電動二輪車市場からの需要が追い風となり、第2四半期以降の本格的な量産拡...
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層状酸化物からポリアニオンへ:中国ナトリウムイオン電池の構造変化

中国のエネルギー貯蔵(ストレージ)市場では、リチウムイオン電池に代わる低コストな選択肢として「ナトリウムイオン電池」の実用化が急速に進んでいます。2026年現在、業界の関心は「いかにエネルギー密度を高めるか」から「いかに安く、長く使えるか」...
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「普及前にインフラを築く」独cylibが仕掛けるナトリウムイオン電池の循環型戦略

ドイツのアーヘンに拠点を置くスタートアップ、cylib(サイリブ)が、次世代電池の持続可能性を確実なものにするための野心的なプロジェクトを始動させました。リチウムに代わる安価で豊富な資源として期待される「ナトリウムイオン電池」の普及を見据え...
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300℃の高温でも熱暴走しない!世界初の自己保護型ナトリウムイオン電池の開発

リチウムイオン電池に代わる低コストな蓄電デバイスとして、ナトリウムイオン電池(NIB)の開発が加速しています。しかし、従来の有機電解液は可燃性が高く、大型化に伴う火災リスクが大きな課題でした。 本研究が提案する「PNE(重合型不燃電解質)」...
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LFPセルは700Ah超の時代へ:Envisionが放つ15,000サイクルの超長寿命バッテリー

Envision社は「AIエネルギーシステムの構築」を掲げ、ハードウェアとAIを高度に融合させた次世代蓄電ソリューションを発表しました。1. 世界最大級の790Ah LFPセルストレージシステムの核となるのは、自社開発された790Ahの角型...
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Cornex、2万サイクルの超長寿命ナトリウムイオン電池を発表!

2026年4月7日、中国の電池メーカーCornex New Energy(コーネックス・ニューエナジー)は、定置型エネルギー貯蔵システム(ESS)市場向けに、長寿命を特徴とする165Ahナトリウムイオン角型電池セルを発表しました。リチウムイ...
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ナトリウムイオン電池の価格革命:2027年にリチウム電池との「価格収束」が到来か

現在、電気自動車(EV)や再生可能エネルギーの貯蔵にはリチウムイオン電池が主流ですが、リチウム資源の偏在や価格変動が常にリスクとなっています。その代替候補として最も注目されているのが、海塩の主成分でもあるナトリウムを用いた「ナトリウムイオン...