全固体電池

Battery主要部材

FAW紅旗:66Ah全固体電池セルを実車統合。硫化物電解質による実走行検証を開始

中国の自動車大手、第一汽車集団(FAW)の高級車ブランド「紅旗(Hongqi)」が、自社開発の全固体電池を搭載した初のプロトタイプ車両のラインオフに成功しました。これにより、全固体電池の実用化に向けた実車検証のステージに突入しました。以下に...
Battery技術

マクセル、ER電池と完全互換の「全固体電池モジュール」を開発 — 産業機器のメンテフリー化を加速

マクセル株式会社は、産業機器で広く使われている塩化チオニルリチウム電池(ER電池)と同じサイズ、同じ出力電圧(3.6V)を持つ全固体電池パワーモジュールを開発しました。 従来の「使い捨て(1次電池)」を、長寿命で安全性の高い「充電式(全固体...
Battery主要部材

「詐欺か革命か」中国Svolt会長がDonut Labの全固体電池スペックを痛烈批判

CES 2026でフィンランドのDonut Labが発表した全固体電池のスペックに対し、中国Svoltのヤン・ホンシン会長兼CEOが「物理的に不可能であり、詐欺に近い」と猛烈な批判を展開し、業界に波紋が広がっています。1. Donut La...
Battery主要部材

スタンフォード大、固体電解質の亀裂を抑制する「銀ナノドーピング」技術を発表

次世代のエネルギー貯蔵技術として期待される「リチウム金属電池(全固体電池)」において、実用化の壁となっていた電解質の脆さを解消する画期的な手法が開発されました。1. 固体電解質が抱える「ひび割れ」の問題現在のリチウムイオン電池は液体電解質を...
Battery技術

ついに実験室から路上へ。奇瑞「烈風」が挑む2026年全固体電池の商業化

奇瑞汽車のエクシード(Exeed)ブランドは、2026年までに次世代の全固体電池を搭載した新型モデル「烈風(リーフェン)」を投入します。この車両は、従来の電気自動車(EV)が抱えていた「寒冷地での性能低下」と「航続距離の不安」を同時に解決す...
Battery用途

航続1,000km超への挑戦!東風汽車、エネルギー密度2倍の固体電池車で極寒地試験を開始

中国の東風汽車はエネルギー密度 350 Wh/kg の固体電池を搭載した試作車両(プロトタイプ)を公開し、中国最北端の黒竜江省・漠河(モーハ)での冬季試験に向けて出発させました。これは同社が掲げる「2026年9月の量産開始」に向けた、最終段...
Battery技術

「500 Wh/kg」の全固体電池が量産へ!中国・金龍羽の巨額投資でドローンの飛行距離が変わる

中国の電線・ケーブルメーカーである金龍羽集団(Jinlongyu Group)は、2026年1月12日、全固体電池の生産拠点建設に12億人民元(約1億7000万米ドル)を投じる計画を発表しました。これを受け、翌13日の同社株価は一時9.6%...
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マイルド焼結とLiF保護の融合:全固体電池の寿命を2700サイクルへ延ばす新技術

本研究は、全固体電池(ASSB)の実用化において最大の障壁となっている「リチウムデンドライト(樹枝状結晶)の貫通」と「界面の不安定性」を、固体電解質の熱処理とリチウム表面の保護という2つのアプローチの相乗効果で解決した画期的な成果です。全固...
Battery主要部材

なぜ全固体電池は未だに自動車に使用されていないのか?

全固体電池は、エネルギー密度の高さと安全性から「究極の動力用電池」と期待されていますが、技術、プロセス、コストの3つの大きな壁が立ちはだかっています。1. 技術的課題:固体特有の接触不良液体電解質を使用する従来の電池とは異なり、全ての部材が...
Battery技術

ProLogium、九州電力、中山鉄工が提携。全固体電池搭載の次世代建機をCES 2026で発表

2026年1月6日、次世代電池のリーダーであるProLogium(プロロジウム)は、CES 2026において、九州電力および中山鉄工所との戦略的提携を発表しました。全固体電池を「建設機械(建機)」に搭載するという、産業界の脱炭素化を加速させ...