サプライチェーン

Battery用途

ソフトバンク、AI電池を自社製造へ。堺工場跡地を再開発

AI(人工知能)の急速な普及に伴い、世界中でデータセンターの需要が爆発的に増加しています。しかし、その運用には膨大な電力が必要であり、エネルギーの安定確保が各社の最重要課題となっています。ソフトバンクはこの課題に対し、「自社で電池を作る」と...
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戦略的提携:TSRグループとBASF、欧州におけるEVバッテリーリサイクルを強化

電気自動車(EV)シフトが進む欧州において、電池材料の確保は経済安全保障上の最優先事項となっています。今回、リサイクル大手のTSRグループと化学大手のBASFが手を組んだことは、原材料の外部依存を減らし、欧州域内で完結する「クローズドループ...
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Redwood Materialsが135名を解雇、一方で蓄電事業へ全速力

北米のバッテリーリサイクル市場で圧倒的なシェアを誇るRedwood Materialsは、全従業員の約10パーセントにあたる約135名の解雇を発表しました。今回の決定は、急激な組織拡大を見直すと同時に、新設部門「Redwood Energy...
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フランス政府が「主要戦略プロジェクト」に選定。Axens社CAM工場の全容と欧州の自給網

フランス北部サン=ソルヴで計画されているこのプロジェクトは、電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の核心材料である正極活物質(CAM)を国内生産することを目指しています。パブリックコンサルテーション開始から1年を経て、本プロジェクトはフラン...
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三菱ケミカルとEcoGrafが提携:タンザニア産黒鉛の長期供給と商用化へ

電気自動車(EV)市場の急拡大に伴い、リチウムイオン電池の主要材料である負極材の確保が世界的な課題となっています。こうした中、オーストラリアのEcoGraf社と日本の三菱ケミカル株式会社が、タンザニア産天然グラファイトの供給および商用化に向...
サプライチェーン

日本発の技術で電池リサイクルを効率化、LiSTieがリチウム回収実証へ

近年、電気自動車(EV)や再生可能エネルギーの普及に伴い、リチウムイオン電池の主原料である「リチウム」の需要が世界的に急増しています。供給源の偏りや環境負荷が課題となる中、日本のスタートアップが革新的な回収技術の実証に乗り出しました。量子科...
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中国依存からの脱却へ。カナダで始動した「北米初」の電気化学リチウム精製

カナダのブリティッシュコロンビア州において、北米のリチウム自給率を大きく変える可能性を秘めた施設が稼働しました。マングローブ・リチウム社が発表した「電気化学リチウム精製施設」は、従来の化学的処理とは一線を画す革新的な技術を導入しており、中国...
Battery用途

頓挫した自社生産の穴を埋める「韓国製電池」。メルセデスが選んだサムスンSDIの実力

メルセデス・ベンツが次世代EVの核となるバッテリー供給網を再編し、韓国サムスンSDIとの大型契約に踏み切ろうとしています。現在、自動車業界では特定の地域やサプライヤーへの依存を避け、安定した供給体制を構築する「マルチサプライヤー戦略」が不可...
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「掘削屑」がリチウム源に?頁岩中の黄鉄鉱から最大54%のリチウムを遊離

現代のエネルギー転換において、リチウムは「白い石油」とも呼ばれる極めて重要な資源です。従来のリチウム採取は塩湖(ブライン)や硬岩鉱床(ペグマタイト)が主流でしたが、急増する需要に応えるため、未利用の資源や産業廃棄物からリチウムを回収する革新...
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イタリアEni、カナダの黒鉛大手NMGに7000万ドル出資――重要鉱物の確保へ

イタリアのエネルギーグループEniは2026年4月10日、カナダの天然黒鉛生産会社ヌーヴォー・モンド・グラファイト(NMG)の少数株を取得することで合意しました。7000万ドル(約107億円)を投じ、エネルギー転換に不可欠な「重要鉱物」の安...