2026-09

Battery技術

BYD、2027年にも世界初の全固体電池EVを発表へ——「中国でガソリン車に未来はない」

EV(電気自動車)市場で世界的な存在感を増す中国のBYDが、次世代電池技術の決定打とされる「全固体電池」の量産化に向け、具体的な動きを見せています。本記事は、BYDのステラ・リー執行副総裁が外媒インタビューで語った最新の技術展望、ガソリン車...
Battery主要部材

LFP電池需要の急増を支える新ルート:カナダの上流資源とインドの正極材製造を結ぶ国際連携

カナダのアルバータ州でリチウム資源開発を進めるE3 Lithium Ltd.(TSXV: ETL / OTCQX: EEMMF)は、リチウムイオン電池用のリン酸鉄リチウム(LFP)正極活物質(CAM)を製造するEpsilon CAM Pvt...
Battery主要部材

HPQ Silicon傘下のNovaciumと東海COBEX、欧州電池市場向けに完全統合型負極材の開発を開始

カナダの先端材料企業HPQ Silicon Inc.(TSX-V: HPQ)は、同社が株式36.8%を保有するフランスの戦略的パートナーNovacium SASが、東海カーボングループのTokai COBEX Savoie(東海コベックス・...
Battery主要部材

タルガ・グループとフォルタム、欧州の黒鉛バリューチェーン強化に向け提携

オーストラリア証券取引所に上場するバッテリー素材企業タルガ・グループ(Talga Group / ASX: TLG)は、欧州のクリーンエネルギーおよびバッテリーリサイクル大手フォルタム・バッテリー・リサイクリング(Fortum Batter...
Battery主要部材

航続距離1,000km超!東風汽車が自社開発「固体・液体ハイブリッド電池」を2026年第4四半期に量産へ

EV(電気自動車)業界では現在、エネルギー密度の向上と安全性の向上を両立させる次世代バッテリー技術の開発競争が激化しています。中でも、従来の液体電解質と次世代の固体を組み合わせた「固体・液体ハイブリッド電池(半固体電池)」は、全固体電池の実...
Battery主要部材

リチウム超えへ一歩前進!鉄を活かした次世代ナトリウムイオン電池が206 Wh kg-1を達成

次世代のエネルギー貯蔵技術として、現在主流であるリチウムイオン電池に代わる「ナトリウムイオン電池」への注目が高まっています。ナトリウムはリチウムに比べて資源が豊富かつ安価であるため、定置用蓄電池やEV(電気自動車)向けのコスト削減策として期...
ESS

AI時代の電力不足を救うか?データセンターにおけるBESSの優位性と限界

データセンターにおけるBESS(蓄電池エネルギー貯蔵システム)は、急速に拡大する電力需要と送電網接続の遅延を背景に、単なるバックアップ電源を超えた不可欠なインフラとして存在感を高めています。Volta Foundation(ボルタ財団)が2...
Battery技術

車載用からAIデータセンターへ パナソニックの「既存ライン活用」と垂直統合の強み

パナソニックホールディングス(HD)傘下で電池事業を担うパナソニックエナジーが、EV(電気自動車)向け電池の生産設備をAIデータセンター(DC)向け蓄電システムへ転換し、成長軌道を確実なものとしています。急速なAI需要の拡大に伴い、株式市場...
戦略・政策

米運輸長官がフォードを直撃:CATLとの提携見直し要求と米中EV摩擦の最前線

米国運輸省(DOT)のショーン・ダフィー運輸長官は、フォードのジム・ファーリー最高経営責任者(CEO)に対し、中国企業との関係を断ち切るよう強く求める書簡を送付しました。ダフィー長官は、フォードがミシガン州マーシャルの「ブルーオーバル・バッ...
ナトリウムイオン電池

「軽さ」より「長寿命」:系統用蓄電でナトリウムイオン電池がLFPに対抗できる理由

再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力系統の安定化を担う大型(系統用)蓄電システムの需要が世界的に急増しています。これまでこの市場ではリン酸鉄リチウム(LFP)電池が主流を占めてきましたが、近年、エネルギー密度で劣る「ナトリウムイオン電池...