2026-05

Battery主要部材

【Basquevolt】402Wh/kgを達成したリチウム金属セル「BQV400L」を発表、欧州製最高峰のエネルギー密度へ

欧州のバッテリー産業が次世代技術において大きなブレイクスルーを迎えました。スペインの革新的な新興企業であるBasquevolt社が、独自のポリマー電解質を用いたリチウム金属電池セルの一般発売を発表し、アジア勢が主導する世界市場に対して欧州発...
ESS

グリーンエネルギー移行の陰で――カリフォルニアの蓄電池火災、復旧に今なお難航

カリフォルニア州がクリーンエネルギーへの転換を急速に進める一方で、電力網を支える大規模な蓄電システムの安全性が大きな課題として浮上しています。2025年1月に発生した世界最大級の蓄電池施設の火災は、発生から1年以上が経過した2026年5月現...
Battery主要部材

米Solidion Technology、2026年1Qに初の商業売上を計上 独自シリコンアノードの納入開始が主因

電気自動車(EV)やAIデータセンターの急増に伴い、より「高容量」「安全」「低コスト」な次世代バッテリーの需要が世界中で爆発的に高まっています。現在主流のリチウムイオン電池は性能の限界に近づいており、各国で次世代技術の開発競争が激化していま...
Battery主要部材

【Svolt】2026年9月に固体・液体ハイブリッド電池を量産へ!液体電池と同等コストを実現

中国の車載電池メーカーであるSvolt(蜂巣能源)が、次世代電池技術において大きな一歩を踏み出そうとしています。同社は2026年9月までに、安全性に優れた「固体・液体ハイブリッド電池」の量産を開始する計画を明らかにしました。Svolt社のロ...
マーケット情報

米バッテリー合弁「ブルーオーバルSK」が終了:SKオン・テネシーとして再始動

ジョー・バイデン前政権下で推進されたインフレ抑制法(IRA)を追い風に、韓国のバッテリーメーカーは米国の自動車大手(ビッグ3)と次々に合弁会社を設立し、巨額の投資を進めてきました。しかし、ドナルド・トランプ大統領の就任以降、EV購入補助金の...
Battery用途

DHL、オランダに1万7000 m2のEV・定置用バッテリー物流拠点を建設へ

欧州連合(EU)では、脱炭素化に向けたEVの普及促進と同時に、製品の全ライフサイクルにおけるサステナビリティを義務付ける「EUバッテリー規則」の適用が段階的に進んでいます。これにより、バッテリーの製造から回収、再資源化(リサイクル)に至るト...
Battery主要部材

Li-Na共合金化によるデュアルアルカリイオン電池の創製

脱リチウムイオン電池(LIB)の筆頭候補として、資源が豊富なナトリウム(Na)を用いたナトリウムイオン電池(NIB)の開発が世界中で加速しています。しかし、従来のハードカーボン負極は理論容量が300から350 mAh g-1程度と低く、エネ...
Battery主要部材

従来の2倍!Ganfengが500Wh/kg全固体電池の小規模生産をスタート

次世代の蓄電技術として世界中で開発競争が激化している「全固体電池」。従来の液体リチウムイオン電池に比べ、安全性やエネルギー密度が飛躍的に向上すると期待されています。その中で、中国のリチウム大手である贛鋒リチウム(Ganfeng Lithiu...
Battery技術

Googleが世界最大の鉄空気電池を採用、ミネソタ州で進む脱炭素プロジェクト

インターネット社会の急成長に伴い、データセンターが消費する電力の爆発的な増加が世界的な課題となっています。その中でGoogle(グーグル)は、地域の一般顧客にコストを転嫁せず、自ら追加費用を負担して電力網をグリーン化する新しいビジネスモデル...
サプライチェーン

ロックテック社によるジョージア湖リチウムプロジェクト推進と関連背景

世界的なクリーンエネルギーへの移行と電気自動車(EV)市場の急拡大に伴い、バッテリーグレードのリチウムを安定的かつコスト競争力高く確保することは、北米およびヨーロッパにおいて極めて重要な課題となっています。こうした需要を背景に、ロックテック...