戦略・政策

Battery主要部材

【BASC×早稲田大学】蓄電池サプライチェーンを網羅する『電池産業概論』開講決定

脱炭素社会(カーボンニュートラル)の実現に向けた世界的な潮流の中で、蓄電池は自動車の電動化や再生可能エネルギーの有効活用を支える「最重要デバイス」となっています。日本がこの戦略的分野で国際競争力を維持・強化するためには、高度な専門知識とビジ...
Battery主要部材

「模倣は許さない」Group14が世界90%の市場で特許網を確立、シリコン電池時代の覇権へ

米国ワシントン州に本社を置くGroup14 Technologiesは、2026年3月26日、自社の次世代シリコン電池材料SCC55に関する特許取得件数が、世界全体で170件を超えたことを発表しました。発表の主要ポイント広範な知財戦略: 取...
Battery技術

中国で動力電池の「デジタル身分証」制度が始動。全ライフサイクルを追跡へ

2026年4月1日、中国で全国新エネルギー自動車動力電池トレーサビリティ情報プラットフォームが正式に稼働しました。これは、電気自動車(EV)などの動力電池に「デジタル身分証」を付与し、その一生を追跡する国家規模のシステムです。1. プラット...
サプライチェーン

BMWやBASFが連合:2027年義務化対応の「電池パスポート」で先行する欧州勢

2026年3月、BASF、BMW、CATL、ヘンケル、シーメンス、フォルクスワーゲン(VW)などの大手メーカー連合は、電気自動車(EV)用電池のライフサイクルを追跡する共通プラットフォーム「Path.Era」を発表しました。これは、2027...
Battery技術

欧州EV電池戦略の新局面:仏・台連携で描く「次世代全固体電池」の覇権

フランス政府は、電気自動車(EV)向け電池の国内生産を加速させるため、従来の欧州企業中心の支援(自前主義)を転換し、台湾の全固体電池メーカー輝能科技(プロロジウム・テクノロジー)などの有力な海外企業の誘致を本格化させています。1. 台湾企業...
Battery主要部材

「東邦アセチレンが東北大発3DCに出資。産業ガスの知見で次世代電池素材の量産を加速」

2026年3月30日、産業ガス大手の東邦アセチレン株式会社は、東北大学発のスタートアップ株式会社3DC(スリーディーシー)に対し、第三者割当増資による出資を実施したと発表しました。出資額について東邦アセチレンの出資額: 5000万円(※一部...
Battery技術

電力スパイクを蓄電池で吸収:既存の電力枠でAI演算能力を最大化する次世代インフラ

現在、データセンター業界が直面している最大の課題は、計算リソース(GPU)の不足ではなく、それらを動かすための「電力供給」です。新しいデータセンターを電力網(グリッド)に接続するための待ち時間は数年に及ぶこともあり、これがAIビジネスの成長...
Battery主要部材

POSCO Future M、米国モルテンとMOU締結—メタンガスから高純度負極材原料を製造

車載電池の負極材市場において、天然黒鉛の供給網は長らく中国に依存してきました。こうした中、韓国のPOSCO Future M(ポスコフューチャーM)は、米国のスタートアップ企業Molten(モルテン)と提携し、「採掘しない黒鉛」の共同開発に...
Battery用途

「AFEELA」ついに幻に。ソニー・ホンダモビリティがEV事業中止を発表

2026年3月25日、ソニーグループとホンダの共同出資会社「ソニー・ホンダモビリティ」は、電気自動車(EV)ブランドAFEELA(アフィーラ)の開発および販売を中止すると発表しました。2022年の設立以来、日本の技術連合としてテスラや中国勢...
Battery主要部材

自社生産からIPビジネスへ:QuantumScape、固体電池の商業化戦略を全面刷新

QuantumScape社のCEO、シヴァ・シヴァラム博士は、自社を「製造メーカー」ではなく「技術ライセンサー(知的財産の提供者)」と位置づける、新しいビジネスモデルの詳細を発表しました。1. パートナーシップ主導のライセンスモデルファブレ...