2026-07

Battery主要部材

ラボから商業化へ加速|HPQが高容量シリコンアノード電池でUL 1642認証を取得

先進材料と次世代プロセスの開発を行うHPQ Silicon Inc.は、同社のシリコンアノード(シリコン負極)リチウムイオン電池プラットフォーム「HPQ ENDURA+ Gen4 21700セル」が、独立系試験機関による評価を経て、国際的に...
Battery主要部材

水素製造の副産物グラファイトを高付加価値化|Hazer社が狙うEV・蓄電池市場への参入戦略

オーストラリアの気候バイオテック企業・Hazer Group Limited(以下、ヘイザー社)は2026年7月13日、自社技術で製造したグラファイト副産物が、熱処理によって99.99 wt%(重量パーセント)以上の純度に達したことを発表し...
Battery主要部材

正極も負極も中国依存ゼロへ!Coreshellのシリコン負極技術とL&FのLFP正極材が融合

米国のバッテリー技術企業Coreshell Technologies(コアシェル・テクノロジーズ)と、韓国の大手正極材メーカーL&F(エルアンドエフ)が、8年間の長期正極活物質供給契約を締結しました。両社の技術と材料を組み合わせることで、中...
サプライチェーン

現代自動車、米ジョージア州の合弁バッテリー工場が稼働開始 — 年間35GWh規模へ

韓国の現代自動車グループ(ヒュンダイ)が、米国のジョージア州を中心に大規模な電気自動車(EV)サプライチェーンの構築を進めています。バートウ郡の新工場稼働を皮切りに、同州におけるEV生産体制の確立と雇用創出が加速しています。1. バートウ郡...
Battery技術

CATL、欧州でナトリウムイオン蓄電の受注加速—東欧Solarproへ2GWhの「Tener」システム供給

近年、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い蓄電システムの需要が世界的に高まる中、主原料であるリチウムの価格変動リスクや資源の偏在を背景に、次世代電池として「ナトリウムイオン電池」が急速に注目を集めています。ナトリウムは塩などから無制限に入手可...
ESS

テスラがUAEのEsyasoftと強力タッグ!15GWh超の巨大メガバッテリーが描くエネルギーの未来

再生可能エネルギーの急速な普及に伴い、天候に左右されやすい風力や太陽光発電の出力を安定させる「大規模蓄電システム(BESS)」の需要が世界的に急増しています。特にデータセンターやAI需要の拡大による電力消費の増加を背景に、強靭で信頼性の高い...
Battery技術

中国バッテリー大手CALBに品質問題:「Aion S」で広範囲なセル欠陥が発生

中国のEV(電気自動車)および車載バッテリー業界は、急速な市場拡大の一方で、激しい競争による品質管理の歪みが表面化しつつあります。今回のGAC Aion(広汽アイオン)と大手バッテリーメーカーCALB(中創新航)を巡る大規模なバッテリー不具...
Battery主要部材

【全固体電池開発に新展開】硫化物系電解質の劣化を防ぐ超薄膜コーティング技術

全固体電池の商業化に向けた最大の課題の一つは、材料間の化学的「不安定性」にあります。米国エネルギー省(DOE)アルゴンヌ国立研究所による今回の研究成果は、計算科学と高度な実験手法を融合させることで、この課題を克服する新しいアプローチを提示し...
ナトリウムイオン電池

【中国電池税制変更】リチウムイオン電池に最大4%課税、ナトリウム・全固体電池は免税へ

中国財政部などの3部門が発表した電池への消費税課税の再開は、中国の電池産業が「量から質」へと転換する重要な節目となります。この政策は一見すると業界への打撃に思えますが、詳細な分析からは大手企業への影響が限定的であること、そして次世代技術への...
Battery主要部材

欧州ESS市場の転換点:AlfenとCATLが5GWhナトリウムイオン蓄電池の導入合意へ

2026年7月、オランダのエネルギー貯蔵システム(ESS)大手であるAlfen(アルフェン)と、車載・定置用バッテリーで世界最大のシェアを誇る中国のCATLが、欧州で合計5GWh(ギガワット時)に及ぶナトリウムイオン電池蓄電システムを導入す...