2026-02

ESS

100ドルで合弁解消。LGエナジーソリューション、カナダ工場をESS戦略拠点へ転換

LGエナジーソリューション(LGES)は2026年2月6日、ステランティス(Stellantis)との合弁会社「ネクストスター・エナジー」の株式49パーセントを100ドルで買収し、完全子会社化すると発表しました。これにより、北米市場における...
Battery技術

ポスト・リチウムの大本命。CATLがナトリウム電池車を世界初公開

CATLは2026年2月5日、長安汽車と共同で世界初となるナトリウムイオン電池搭載の量産型乗用車を公開しました。2026年半ばの市場投入を予定しており、リチウム依存からの脱却と低温環境下での性能向上を目指しています。主要スペックと性能(Na...
Battery主要部材

万向A123が次世代ESSソリューションを発表。半固体電池と液浸冷却の統合が鍵

エネルギー貯蔵システム(ESS)における火災事故が世界的な課題となる中、デトロイトに本拠を置く万向A123システムズ(Wanxiang A123 Systems Corp.)が、安全性の概念を根底から覆す革新的なソリューションを発表しました...
Battery主要部材

リチウムイオンの2倍!中国「Ionic Power」が全固体電池で520 Wh/kgを達成

電気自動車(EV)市場の停滞懸念を吹き飛ばす、劇的な技術革新が中国から生まれようとしています。全固体電池は、現在のリチウムイオン電池が抱える「航続距離」と「安全性」の課題を一挙に解決する「ゲームチェンジャー」として期待されています。その最前...
マーケット情報

燃えれば最悪、だが燃えない。統計データが示す「EV=危険」という誤解の正体

電気自動車(EV)の普及に伴い、メディアを騒がせる「バッテリー火災」。一度火がつけば1000℃を超える猛烈な熱を発し、数日間も燃え続けるその姿は、まさに現代の悪夢と言えるかもしれません。しかし、その恐怖の裏には、統計が示す意外な事実と、命懸...
Battery用途

カルマとファクタリアル、米国初の乗用車向け全固体電池生産プログラムを開始

電気自動車(EV)の「聖杯」と呼ばれる全固体電池技術が、ついに米国の公道へと繰り出します。カリフォルニアの超高級車メーカー「カルマ・オートモーティブ」と、マサチューセッツの電池パイオニア「ファクタリアル・エナジー」は、2026年2月5日(現...
Battery主要部材

テスラが直面する「高圧のジレンマ」——ドライ電極プロセスのスケールアップにおける技術的課題

次世代バッテリー製造の「聖杯」とも称される乾電池電極(DBE)技術。湿式スラリーや巨大な乾燥炉を排除することで、コスト削減とエネルギー密度向上、さらには環境負荷の低減を約束するこの技術ですが、その量産化への道は想像以上に険しいものでした。3...
Battery主要部材

廃棄物から価値を。リグニンを活用した持続可能なナトリウムイオン電池の可能性

リチウムやコバルトといった希少金属への依存が、現代のバッテリー産業における大きな課題となっています。こうした中、ドイツの研究チームが発表した「リグニン(木材の主成分)」をベースにしたナトリウムイオン電池のプロトタイプは、次世代の持続可能なエ...
Battery用途

パナソニック、国内の車載電池ラインをBBU(データセンター用)へ転用。市場変化への「スピード経営」が鮮明に

パナソニックホールディングス(HD)が発表した2025年度第3四半期決算は、EV市場の過渡期における「攻め」と「守り」の転換点を象徴するものとなりました。北米でのEV補助金終了や戦略パートナーのモデル再編といった逆風に対し、同社はデータセン...
Battery用途

LG VertechとQcells、米国で5GWhの蓄電プロジェクト始動:2030年に向け「完全米国製」供給網を構築

蓄電システム(BESS)インテグレーターのLGエネルギーソリューション・バーテック(Vertech)と、太陽光発電大手のQcells(ハンファQセルズ)は、米国全土で開発されるプロジェクト向けに計5GWh(ギガワット時)の蓄電システムを供給...