ナトリウムイオン電池

Battery主要部材

ナトリウムイオン電池用層状酸化物正極におけるアルカリ・アルカリ土類金属ドープの最前線

ナトリウムイオン電池(SIB)は、リチウム資源の枯渇や価格高騰を背景に、次世代の安価で安全な蓄電池として世界中で実用化研究が進んでいます。その鍵を握るのが、電池の性能や寿命を直接左右する「正極材料」の改善です。特に「層状酸化物」と呼ばれる正...
Battery技術

スロバキアInoBat、2030年までの非中国系ナトリウムイオン電池BESS展開ロードマップを公表

世界的に再生可能エネルギーの導入拡大が進む中、定置型蓄電池システム(BESS)やEV用バッテリーの需要が急増しています。しかし、現在主流であるリチウムイオン電池(特にリン酸鉄リチウム:LFP)は、原料供給や加工チェーンの多くを中国に依存して...
Battery主要部材

ナトリウムイオン電池を長寿命化!結晶置換と表面修飾の2大アプローチで性能向上

再生可能エネルギーの導入拡大や電動モビリティの普及に伴い、大容量で安全かつ安価な蓄電池の必要性が高まっています。現在主流のリチウムイオン電池は優れた性能を持ちますが、主原料であるリチウムやコバルトの地域的偏在、資源枯渇リスク、価格高騰が課題...
Battery主要部材

サムスンSDI、2026年10月に米国でBESS向けLFP電池の生産を開始へ

再生可能エネルギーの導入拡大やデータセンターの急増に伴い、世界的に定置型蓄電池システム(BESS)の需要が急拡大しています。こうした中、韓国の電池大手サムスンSDIが、米国市場におけるBESS向けリン酸鉄リチウム(LFP)電池セルの現地生産...
Battery主要部材

SaftとMana Batteryが提携:アノードフリー・ナトリウムイオン電池開発の最前線

電池技術の進化において、資源リスクの少ない「ナトリウムイオン電池」および高エネルギー密度を実現する「アノードフリー(負極レス)構造」は、次世代蓄電デバイスの本命として世界中で大きな注目を集めています。特に、中国を中心とするリチウムおよびコバ...
ナトリウムイオン電池

中国で加速するナトリウムイオン電池の商用化:鉱山用重機および大型トラックへ展開拡大

中国における電池産業では、リチウム資源依存度の低減や過酷環境下での稼働性能向上を目指し、ナトリウムイオン電池の実用化および商用車・重機領域への適用が急速に進展しています。特に、低温特性や急速充電性能に優れるナトリウムイオン電池は、乗用車や定...
ESS

CATL 2026上半期決算まとめ:EVから定置用蓄電池へ伸びる成長の軸

世界最大の電池メーカーである中国のCATL(寧徳時代)が発表した2026年上半期(1-6月期)の中間決算報告は、世界のエネルギー移行と電動化の「いま」を如実に物語っています。これまで同社の成長を牽引してきた電気自動車(EV)向けバッテリー事...
Battery技術

CATL、欧州でナトリウムイオン蓄電の受注加速—東欧Solarproへ2GWhの「Tener」システム供給

近年、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い蓄電システムの需要が世界的に高まる中、主原料であるリチウムの価格変動リスクや資源の偏在を背景に、次世代電池として「ナトリウムイオン電池」が急速に注目を集めています。ナトリウムは塩などから無制限に入手可...
ナトリウムイオン電池

【中国電池税制変更】リチウムイオン電池に最大4%課税、ナトリウム・全固体電池は免税へ

中国財政部などの3部門が発表した電池への消費税課税の再開は、中国の電池産業が「量から質」へと転換する重要な節目となります。この政策は一見すると業界への打撃に思えますが、詳細な分析からは大手企業への影響が限定的であること、そして次世代技術への...
Battery主要部材

欧州ESS市場の転換点:AlfenとCATLが5GWhナトリウムイオン蓄電池の導入合意へ

2026年7月、オランダのエネルギー貯蔵システム(ESS)大手であるAlfen(アルフェン)と、車載・定置用バッテリーで世界最大のシェアを誇る中国のCATLが、欧州で合計5GWh(ギガワット時)に及ぶナトリウムイオン電池蓄電システムを導入す...