Battery技術

Battery主要部材

フォードが蓄電新会社を設立!512Ahの超大容量LFPセルで大型蓄電市場へ参入

自動車大手のフォードは、電気自動車(EV)用バッテリーの製造能力を有効活用し、急成長するエネルギー貯蔵市場へ進出するため、完全子会社「フォード・エナジー(Ford Energy)」を正式に設立しました。同社は今後2年間で約20億ドルを投資し...
Battery主要部材

打倒・中国勢?ソフトバンクが国産「亜鉛ハロゲン電池」で狙う電力の自給自足

ソフトバンクは、AIの普及に伴い急増するデータセンターの電力需要を支えるため、レアメタルを使用しない「亜鉛ハロゲン化物電池」の国内製造に乗り出します。大阪府堺市の旧シャープ工場跡地を活用し、発電・蓄電・AI演算を一体化させた「垂直統合型」の...
Battery技術

CATL、ナトリウムイオン電池の生産量を40GWh拡大へ

2026年5月現在、蓄電システム市場はリチウム依存から多様な化学組成への大きな転換期を迎えています。世界最大の電池メーカーであるCATLは、過去最大となる60GWhの受注獲得と、福建省での大規模な増産計画を発表し、ナトリウムイオン電池(Na...
Battery技術

電動航空機向けバッテリー熱保護システムの革新と再構築

電動航空機(eVTOL等)の開発において、「重量は敵である」という航空宇宙の鉄則と、リチウムイオンバッテリーの「熱暴走リスク」の克服は、常に表裏一体の課題です。2026年現在、Lilium社の先駆的な設計やFAAの新たなパイロットプログラム...
Battery主要部材

全固体電池用ハロゲン化物固体電解質における「普遍的なオキシ塩素化戦略」

本研究は、次世代のエネルギー貯蔵デバイスである全固体電池(ASSB)において、ハロゲン化物固体電解質の性能を極限まで引き出すための新しい設計指針を提示したものです。1. 固体電解質の分類と具体的な化学式現在、研究されている主な固体電解質と、...
Battery主要部材

PNNL発:高電圧ナトリウムイオン電池の新電解質技術

ナトリウムイオン電池の商業化における最大の障壁は、高電圧動作時の電解液の分解と、それに伴う寿命の短さでした。PNNL(米国太平洋北西国立研究所)の研究チームは、分子レベルでイオンの「囲い(溶媒和)」の強さを制御する「メタ弱溶媒和(Meta-...
Battery主要部材

ナトリウムイオン電池に革命:E-Power社、高性能硬質炭素の画期的特許を取得

E-Power Inc.(NASDAQ: EPOW)は、2026年5月8日、独自の負極材料技術「リン(P)・銀(Ag)・シリコン(Si)共ドープ硬質炭素複合材料」の特許取得(特許番号: CN2023105784527)を発表しました。1. ...
Battery技術

「チャイナ・スピード」の終焉と深化:北京モーターショー2026に見る技術覇権の行方

2026年の北京モーターショーは、中国の自動車産業が「模倣と追従」のフェーズを完全に脱し、独自の技術覇権と市場創出を狙う第2ステージへ突入したことを鮮烈に印象づけました。BEV(電気自動車)の普及が一段落した今、焦点は「いかに速く充電するか...
Battery主要部材

PolyJoule, Inc.、BESS向け第3世代自己消火性導電性高分子化学を発表

世界のエネルギー需要が再生可能エネルギーへとシフトする中、蓄電システムの重要性が急速に高まっています。しかし、現在主流のリチウムイオン電池は、発火リスクや特定の金属への依存といった課題を抱えています。こうした中、マサチューセッツ工科大学(M...
Battery主要部材

デュアルドメイン溶媒ロック概念に基づく4.5 V級高電圧ナトリウム電池用電解質の設計

持続可能なエネルギー貯蔵システムとして、資源が豊富なナトリウムイオン電池(SIB)が注目されています。SIBのエネルギー密度をリチウムイオン電池に近づけるには、作動電圧を「4.5 V級」まで高めることが不可欠です。しかし、従来の電解液は高電...