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サプライチェーン

インド大手リライアンス、中国の新規制前に「検査省略」で部品確保に奔走

インドの大手コングロマリットであるリライアンス・インダストリーズ(Reliance Industries)は、中国政府が導入するバッテリーサプライチェーン機器の新たな輸出規制(2025年11月8日発効)を前に、中国からのバッテリー部品・機器...
Battery主要部材

リン酸メーカーの変貌:SDロモン、高密度LFP原料でEV電池サプライヤーへ本格参入

中国のリン酸鉱山会社兼肥料メーカーである**SDロモン(Sichuan Lomon)は、新たなリチウム電池原料工場の建設に3億6,200万人民元(約5,080万米ドル)**を投資する計画を発表し、これを受けて2025年10月24日の株価が上...
サプライチェーン

NIOとCATLが出資する蔚能電池、武漢に新会社設立 – EVバッテリーのライフサイクル管理を深化

中国のEVメーカーである蔚来汽車 (NIO) と車載電池最大手の寧徳時代 (CATL) などが出資する武漢蔚能電池資産有限公司 (蔚能電池) が、電池技術に携わる新会社、蔚能(武漢)電池科技有限公司を2025年10月17日に設立しました。設...
Battery技術

バッテリー寿命で起亜がテスラに勝利:中古EV調査が示す長期的な容量維持の重要性

新たな調査により、中古の電気自動車(EV)およびプラグインハイブリッド車(PHEV)のバッテリー容量維持率(長寿命)に関して、現代・起亜(ヒョンデ・キア)コングロマリットがテスラを含む他のブランドを上回る優れた結果を示したことが明らかになり...
Battery技術

全固体電池の主導権争い:東風汽車が自主開発サプライチェーンと高安全性を発表

中国の自動車大手である東風汽車(Dongfeng Motor) は2025年10月20日、全固体電池の研究開発と産業展開において一連の注目すべき進歩を達成したことを公式発表しました。この進展は、EVの「航続距離の不安」解消に向けた中国メーカ...
Battery技術

ナトリウムイオン電池(SIB)が極限環境で実用化へ:-100℃でも太陽光エネルギーを貯蔵

化学専門誌『Communications Chemistry』に掲載された研究論文は、ナトリウムイオン電池(SIB) が、豊富で持続可能な原材料に基づき、極端な低温条件下でも優れた性能を発揮し、再生可能エネルギー貯蔵や宇宙探査において高い実...
Battery主要部材

持続可能で高エネルギーの次世代電池のためのゼロ歪みMnリッチ層状カソード

次世代のリチウムイオン電池(LIB)に向けた研究は、高価で供給リスクのある**ニッケル(Ni)とコバルト(Co)の含有量を減らし、安価で豊富なマンガン(Mn)を主成分とすることに焦点を当てています。本研究は、この課題に対する画期的な解決策と...
Battery技術

EVの未来を担う全固体電池、製造コストは液体の5倍:普及に必要なインフラと技術革新

高エネルギー密度、急速充電、そして極めて高い安全性を兼ね備える次世代バッテリー、**全固体電池(ASSB)**への期待が世界中で高まっています。液体電解質を固体に置き換えたASSBは、EVの航続距離と安全性を飛躍的に向上させる「ゲームチェン...
戦略・政策

米国内サプライチェーンに大打撃:DOEが主要バッテリー工場への助成金7億ドル以上を取り消し

DOEによる7億ドル以上のバッテリー・製造プロジェクト中止は、トランプ政権(またはトランプ大統領の政策に沿う現政権当局者)が、バイデン政権下での電気自動車(EV)や再生可能エネルギー関連の連邦資金提供を阻止しようとする動きの一環です。これは...
戦略・政策

PHEVはガソリン車とほぼ同等の汚染物質を排出:「優等生」のCO₂排出量が公式値の5倍に

プラグインハイブリッド車(PHEV)に関する欧州運輸環境連盟(T&E)の報告書は、PHEVが従来のガソリン車とほぼ同程度の二酸化炭素(CO₂)を排出しており、公式の環境性能評価と実際の運転状況との間に深刻な乖離があることを指摘しています。報...