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Battery技術

「脱炭素化」を加速する中韓の巨人、ハンファとCATLが電気推進船で火花

世界の海運業界が「化石燃料からの完全脱却」という歴史的な分岐点を迎えるなか、韓国のハンファグループと中国のCATL(寧徳時代)による主導権争いが激化しています。国際海事機関(IMO)による2050年のカーボンニュートラル目標が現実味を帯び、...
Battery主要部材

コバルトフリーLNMO正極の熱特性:材料コーティングと電解質添加剤による相乗効果を検証

現在、電気自動車や蓄電システムのさらなる進化に向けて、リチウムイオン電池の「高エネルギー密度化」と「低コスト化」が急務となっています。その有力な解決策として期待されているのが、ニッケルとマンガンを主成分とする正極材料、LiNi0.5 Mn1...
Battery主要部材

リチウム再高騰の2026年、ナトリウムイオン電池が「第3の選択肢」として世界市場へ進出

電気自動車(EV)や蓄電システムの心臓部であるリチウムの価格が、2026年初頭に2年ぶりの高値を記録する中、次世代電池の本命とされる「ナトリウムイオン電池」が、ついに研究室から世界の供給網へとその舞台を移した。今週、大西洋を挟んだ米国と欧州...
Battery主要部材

数十年使い続ける、という選択。Titanvolt LTOセル

2026年、Titanvolt(タイタンボルト)は、次世代バッテリーの基盤として「LTO(チタン酸リチウム)ハイブリッド」技術を再定義しました。従来のバッテリーが抱えていた「安全性と性能の両立」という妥協を排除し、防衛、公共インフラ、産業機...
Battery技術

2026年導入、中国EVバッテリー「デジタルID」が義務付ける全ライフサイクル監視

中国政府は、電気自動車(EV)用バッテリーのライフサイクル全体を可視化し、安全かつ効率的なリサイクル体制を構築するため、すべての新エネルギー車(NEV)用動力電池に固有の「デジタルID」を割り当てる方針を固めました。これは、2026年4月1...
Battery技術

フォード、BYDとの協力で「HVシフト」を加速。米国外市場での競争力強化狙う

米自動車大手のフォード・モーターと、中国のEV・バッテリー最大手であるBYD(比亜迪)が、ハイブリッド車(HV)用バッテリーの供給に関する提携交渉を進めていることが、2026年1月15日のウォール・ストリート・ジャーナル紙などの報道で明らか...
Battery技術

中国、2026年4月からEVバッテリーリサイクルを厳格化:新規則の全容

中国政府は、世界最大の電気自動車(EV)市場から排出される膨大な使用済みバッテリーを管理するため、「新エネルギー車(NEV)動力蓄電池回収利用管理暫定措置」を公布しました。この規則は2026年4月1日に施行され、バッテリーの生産から最終的な...
Battery技術

ナトリウムイオン電池はなぜ「リチウムの牙城」を崩せないのか:コストと密度の壁

リチウムイオン電池(Liイオン)が事実上の独占状態を築いている二次電池市場において、新世代のナトリウムイオン電池(Naイオン)セルの登場は大きな注目を集めています。ナトリウムは資源量が豊富で安価であることから、長らく「ポスト・リチウム」の筆...
Battery主要部材

CATL、2.5兆円超のLFP材料を確保:寧波龍貝と過去最大の供給契約を締結

CATLはリサイクルや代替材料への転換が進む中でも、依然として主力であるLFP(リン酸鉄リチウム)電池のサプライチェーンを盤石にするための大規模な攻勢に出ました。1. 史上最大級の受注:寧波龍貝(ロンベイ)との提携契約内容: 2026年第1...
Battery用途

航続1,000km超への挑戦!東風汽車、エネルギー密度2倍の固体電池車で極寒地試験を開始

中国の東風汽車はエネルギー密度 350 Wh/kg の固体電池を搭載した試作車両(プロトタイプ)を公開し、中国最北端の黒竜江省・漠河(モーハ)での冬季試験に向けて出発させました。これは同社が掲げる「2026年9月の量産開始」に向けた、最終段...