2026-07

Battery技術

フォードとCATLのミシガンLFPバッテリー工場が生産開始:米中連携の新たな試み

1. はじめに世界の自動車産業が電動化(EVシフト)を進める中、車載用バッテリーの確保とコスト削減は自動車メーカーにとって最優先の課題となっています。こうした中、米国の自動車大手フォード・モーターと、車載用バッテリー世界最大手である中国の寧...
Battery主要部材

リチウム金属アノードの輸送速度と機械的安定性を両立する電解液濃度設計

1. はじめに次世代の二次電池として、リチウム金属負極は非常に高い理論容量(3860 mAh g-1)と低い電気化学ポテンシャル(標準水素電極に対して -3.04 V)を持つことから、現在のリチウムイオン電池のエネルギー密度限界を突破する切...
Battery用途

AIデータセンターの電力不足を救うか:Sunrun、Tesla、Renew Homeが16.8GWの全米最大級「仮想発電所(VPP)」で提携

ChatGPTをはじめとする人工知能(AI)の爆発的な普及に伴い、テクノロジー大手(ハイパースケーラー)が運営するデータセンターの電力需要は、アメリカ全土で文字通り「桁違い」の急増を見せています。新たな巨大発電所や送電網の建設には数年から十...
Battery主要部材

遊離電解液0.01%未満!GAC INPOWが世界初の量産型587Ah半固体蓄電池を欧州で発表

世界的な再生可能エネルギー(太陽光・風力など)の導入拡大に伴い、電力系統の安定化を担う「大型蓄電システム(ESS:Energy Storage System)」の重要性が急速に高まっています。現在、ESS市場ではさらなる「大容量化」と「コス...
Battery主要部材

ペットボトルから「電池用グラファイト」を合成、天然品を凌ぐ結晶性を実現

現代のクリーンエネルギー社会において、電気自動車(EV)やスマートフォン、再生可能エネルギー貯蔵システム(ESS)の普及は急加速しています。これらに不可欠なリチウムイオン電池の「負極材(アノード)」として大量に消費されているのがグラファイト...
Battery主要部材

豪シコナ社がシリコンカーボン負極技術の商業化へ前進、年間最大26500トン体制を視野

オーストラリアのベンチャー企業であるシコナ・バッテリー・テクノロジーズ(Sicona Battery Technologies)が、オーストラリア再生可能エネルギー庁(ARENA)から4500万豪ドル(約3100万米ドル)の助成金を受け、ニ...