2026-01

Battery主要部材

C-BATT社の新材料「Obsidia」:グラファイトを超える低膨張・高容量アノードの誕生

セントラルフロリダ大学(UCF)の研究チームは、ICACC 2026において、C-BATT社が開発した独自の負極材「Obsidia(オブシディア)」が、リチウムイオン電池の寿命を飛躍的に延ばす可能性があることを発表しました。1. バッテリー...
Battery主要部材

ナトリウムイオン電池用ハードカーボンアノードにおける電解質分解の抑制:コアシェル設計によるアプローチ

ドイツ連邦材料試験研究所(BAM)の研究チームが、ナトリウムイオン電池の最大の弱点の一つであった「初回充電時の容量損失」を大幅に改善する新しいアノード(負極)設計を発表しました。1. ナトリウムイオン電池(NIB)の現状と課題期待される理由...
Battery主要部材

「ゴミ」を都市の「骨組み」へ:180万トンのリチウム廃棄物がコンクリートを救う

想像してみてください。2040年、街からエンジンの騒音は消え、すべての車が静かに滑るように走っています。一見、人類は理想的なクリーン・エネルギー社会を手に入れたかのように見えます。しかし、その足元に目を向ければ、積み上がった「180万トン」...
サプライチェーン

中国の「エコシステム」にどう対抗するか?北米バッテリー産業が直面する精製工程の壁

ワシントン(米政府)の政策において、バッテリー産業は極めて重要であるにもかかわらず、法案や大統領令の中で「括弧書き(副次的な扱い)」に追いやられていると、業界リーダーたちが警告しています。これまでの「補助金による支援」の時代は終わり、政府が...
Battery用途

ベトナムのキムロンモーター、中国BYDと提携し1.3億ドルのEV電池工場を建設

ベトナムのキムロンモーターは、中国のEV最大手BYDと共同で、ベトナム中部に商用EV用バッテリーの生産工場を建設すると発表しました。プロジェクトの詳細投資規模: 1億3000万ドル(約190億から200億円規模)役割分担: キムロンモーター...
Battery技術

2035年に74GWh超へ、ヒューマノイドロボット向け固体電池需要が爆発的成長

ヒューマノイドロボット市場は2026年に本格的な商業化の節目を迎えると予測されています。それに伴い、エネルギー源となる固体電池の需要は今後10年間で数千倍に膨れ上がる見通しです。2035年の予測需要: 74.2 GWh成長の背景: 長時間の...
Battery技術

京セラ鹿児島川内工場で、マクセルの全固体電池電源モジュールを搭載した産業用ロボットのテスト運用開始

京セラ鹿児島川内工場にて、マクセル製の全固体電池を用いた電源モジュールを産業用ロボットに搭載し、実現場での運用試験が開始されました。1. 共同プロジェクトの役割分担今回の取り組みは、両社の強みが合致した「技術の循環」が特徴です。マクセル(電...
Battery技術

Tulip Innovation、Sunwoda電池への特許訴訟を韓国(KTC)へ拡大

ハンガリーに拠点を置く特許ライセンス企業チューリップ・イノベーション(Tulip Innovation)は、中国の電池大手サンウォダ(Sunwoda)および吉利汽車(Geely Auto Group)を相手取り、韓国貿易委員会(KTC)へ特...
Battery主要部材

BMWグループとEncory、バッテリー原材料の革新的な「直接リサイクル」を開始

BMWグループは、ドイツ・バイエルン州ザルヒングに新設したセルリサイクル・コンピテンスセンター(CRCC)にて、エネルギー消費を大幅に抑えた革新的な「直接リサイクル(ダイレクトリサイクル)」技術の実装を開始しました。ニュースの要点新手法の導...
Battery技術

CATL、AI主導の次世代電池設計で世界経済フォーラム「MINDS賞」を受賞

世界最大の車載電池メーカーである中国のCATLは、2026年1月19日、スイスのダボスで開催された世界経済フォーラム(WEF)年次総会において、2026 MINDS賞を受賞しました。この賞は、AI(人工知能)を産業現場で実用的かつ責任ある形...