マーケット情報

Battery主要部材

EniとSeri Industrialが最終合意、イタリアにLFP電池の巨大サプライチェーンを構築へ

世界的なエネルギー転換が進む中、再生可能エネルギーの出力を安定させる「定置型蓄電システム(BESS)」の重要性が急速に高まっています。特に、安価で安全性が高く、長寿命なリン酸鉄リチウム(LFP)電池は、欧州の次世代エネルギーインフラの要とし...
マーケット情報

「実験室から量産へ」固体電池の本命ProLogiumがナスダック上場で仕掛ける世界戦略

次世代バッテリーの本命とされる固体電池の分野で、20年以上の研究開発と10年以上の量産実績を持つ台湾のProLogiumが、特別目的買収会社(SPAC)であるTDACとの合併により米国ナスダック市場へ上場することが発表されました。資金調達前...
Battery用途

トヨタ、次世代EV「LF-ZC」の開発を中止:全固体電池などの先端技術開発は継続へ

自動車業界をリードするトヨタ自動車が、次世代電気自動車(EV)の開発計画を一部見直すという、市場に大きな一石を投じるニュースが入ってきました。世界的なEV需要の減速(踊り場)を背景に、車両そのものの発売は見送る一方で、全固体電池をはじめとす...
Battery技術

系統連系の遅延や性能不足を解消へ、CATLが「発電所レベル」の巨大検証プラットフォームを構築

CATLは2026年5月28日、中国・厦門(アモイ)にて、世界最大かつ最も包括的なワンストップの試験・検証プラットフォーム「厦門エネルギー貯蔵検証研究所(ESVL)」の操業を開始しました。敷地面積10ヘクタール、投資額約30億人民元(約4億...
Battery主要部材

グラファイトからシリコンへ:ホンダが目をつけた次世代バッテリー素材「ネクセオン」の実力

電気自動車(EV)の航続距離延長や充電時間の短縮に向け、次世代バッテリー技術の開発競争が世界中で激化しています。その中で、英国のバッテリー素材スタートアップであるネクセオン(Nexeon)は、日本の本田技研工業(以下「ホンダ」)から戦略的投...
Battery主要部材

オーストラリアで電池材料の大規模統合へ!リチウム・エナジー社が黒鉛資産をMBM社へ売却

電気自動車(EV)やスマートフォンなどの普及に伴い、世界中で「車載用バッテリー材料」の争奪戦が激化しています。その中でも、リチウムイオン電池の負極材(マイナス極)に不可欠な「黒鉛(グラファイト)」は、極めて重要な鉱物資源として注目を集めてい...
Battery主要部材

新素材じゃない!あえて既存技術を極めたAnkerの「ネオリチウムイオン電池」が凄すぎる

スマートフォンやPCの普及に伴い、今や生活必需品となったモバイルバッテリー。しかし、ニュースなどで時折見かける「破裂」や「発火」のトラブルに不安を抱く人も少なくありません。こうした中、充電器ブランドの大手であるAnker(アンカー)が、従来...
ESS

米・蓄電市場が四半期で過去最高の10 GWhを達成:政治の壁を越えて急膨張するエネルギー安全保障インフラ

米国のエネルギー貯蔵市場が、かつてない歴史的な急拡大を迎えています。太陽エネルギー産業協会(SEIA)とベンチマーク・ミネラル・インテリジェンスが発表した最新レポート(2026年5月)によると、2026年第1四半期の新規導入容量は前年同期比...
ESS

グリーンエネルギー移行の陰で――カリフォルニアの蓄電池火災、復旧に今なお難航

カリフォルニア州がクリーンエネルギーへの転換を急速に進める一方で、電力網を支える大規模な蓄電システムの安全性が大きな課題として浮上しています。2025年1月に発生した世界最大級の蓄電池施設の火災は、発生から1年以上が経過した2026年5月現...
マーケット情報

米バッテリー合弁「ブルーオーバルSK」が終了:SKオン・テネシーとして再始動

ジョー・バイデン前政権下で推進されたインフレ抑制法(IRA)を追い風に、韓国のバッテリーメーカーは米国の自動車大手(ビッグ3)と次々に合弁会社を設立し、巨額の投資を進めてきました。しかし、ドナルド・トランプ大統領の就任以降、EV購入補助金の...