全固体電池

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国軒高科(Gotion)、2GWh全固体電池ラインの設計完了。量産へ一歩前進

中国の電池大手、国軒高科(Gotion)は、次世代蓄電池の本命とされる「全固体電池」の商用化を加速させています。1. プロジェクトの進捗量産ラインの設計完了: 2ギガワット時(GWh)規模の全固体電池量産ラインの設計がほぼ完了し、近く建設が...
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長安汽車、2026年Q3に全固体電池を実用化へ:航続距離1,500km超を実現

長安汽車は、次世代バッテリー技術の実用化に向けて具体的なタイムラインを提示しています。2026年 第3四半期: 車両および産業用ロボットへの試験搭載・検証を開始。2027年: 固体電池を搭載した車両の量産および市場投入を段階的に開始。203...
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冷却不要で11C充電に成功。Donut Labが放つ全固体電池の衝撃

2026年2月23日、テクノロジー企業Donut Labは、フィンランドのVTT技術研究センターに委託した独立検証結果を公開しました。次世代バッテリーの本命とされる「全固体電池」において、実用化の大きな壁であった熱管理と物理的膨張の問題をク...
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硫化物系全固体電池における2段階熱暴走の研究:電気化学的開始と化学反応連鎖の解明

次世代の蓄電技術として期待される硫化物系全固体電池ですが、理論上の安全性とは裏腹に、特定の条件下では従来の液系リチウムイオン電池よりも10倍も速い速度で熱伝播が起こる「安全性のパラドックス」が指摘されてきました。本研究は、この致命的な故障が...
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全固体電池用Si-ZnO複合アノードの開発:Zn/Li2O混合体による界面伝導性の劇的改善

全固体リチウム電池(ASSLB)の実用化において、高容量なシリコン(Si)アノードは期待されていますが、低い導電性とリチウム(Li)イオンの拡散の遅さが課題でした。本研究では、市販のSiマイクロシートにZnOナノ粒子を導入することで、これら...
Battery用途

ついに公道へ!米カルマとファクタリアル、乗用車向け固体電池の量産プログラムを開始

カリフォルニアの超高級EVメーカー Karma Automotive(カルマ) と、次世代電池のリーダー Factorial(ファクタリアル) は、乗用車への固体電池搭載に向けた共同生産プログラムを発表しました。この提携は、単なる研究開発に...
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リチウムイオン電池の「電圧低下」を克服。香港城市大学、リチウムリッチ正極材料の商業化へ前進

香港城市大学の劉奇(Liu Qi)教授率いるチームは、リチウムイオン電池(LIB)の性能を飛躍的に高める「リチウムリッチ層状酸化物(LLO)」の欠点を克服し、3年以内の実用化を目指しています。核心技術: ハニカム構造の安定化と表面工学により...
Battery主要部材

「燃えない電池」が量産へ:プロロジウム、仏ダンケルクで第4世代全固体電池のギガファクトリーを起工

2026年2月11日、台湾のプロロジウムはフランス・ダンケルクにて、グループ初となる海外製造拠点「ダンケルク・ギガファクトリー」の起工式を執り行いました。このプロジェクトは、フランス政府が推進する「フランス2030」計画やグリーン産業法に合...
Battery技術

火災リスクだけではない:バッテリー安全性を再定義する「毒性ガス」の死角

エネルギー移行の要となるバッテリー技術において、これまで「最も安全」と目されてきたLFP(リン酸鉄リチウム)電池の評価が、新たな研究によって揺らぎ始めています。英国ニューカッスル大学などの研究チームは、熱暴走の温度だけでなく、放出されるガス...
Battery主要部材

電池大手Gotionと化学巨人BASF、次世代全固体電池の材料開発で協力

2026年2月、中国の電池大手Gotion High-techとドイツの化学最大手BASFが、次世代全固体電池の開発加速に向けた戦略的覚書(MOU)を締結しました。提携の核心: 両社の材料科学(BASF)と電池エンジニアリング(Gotion...