Battery技術

Battery主要部材

エネルギー密度500Wh/kgへの挑戦:CATL、全固体電池の最新特許と進捗を公開

世界最大の電池メーカーである中国のCATL(寧徳時代)が、全固体電池の実用化に向けて着実な進展を見せています。新たな特許取得と大規模な材料確保により、次世代電池市場での主導権維持を狙います。1. 技術的進展:硫化物系固体電池の特許取得CAT...
Battery主要部材

欧州電池の「完全循環」へ:Lytenが旧Northvoltのリサイクル工場「Revolt」を買収

米国の次世代電池メーカーLytenは2026年3月16日、経営再建中のNorthvolt(ノースボルト)から、スウェーデン・シェレフテオにあるリサイクル施設「Revolt」を買収する拘束力のある契約を締結したと発表しました。1. 買収の概要...
Battery技術

「非中国」唯一の角型サプライヤー:サムスンSDI、米国で1.5兆ウォンの契約獲得

サムスンSDIは2026年3月16日、米国のエネルギー企業との間で、2029年までの4年間にわたる大型のエネルギー貯蔵システム(ESS)用バッテリー供給契約を発表しました。契約総額は約1兆5000億ウォン(約10億ドル)にのぼります。1. ...
Battery技術

AI時代を動かす「心臓部」へ:サムスンSDIが物理AI向け全固体電池を発表

サムスンSDIは、ソウルで開催される韓国最大級の電池展示会「InterBattery 2026」にて、「AIが考え、バッテリーが実現する」をスローガンに、物理AI(ロボティクス)やデータセンターに特化した最新ソリューションを公開しました。1...
Battery主要部材

LGエナジー、中国勢に挑む高性能LFPモデルを発表へ:2027年量産開始

LGエナジー(LG Energy Solution)は、中国メーカーが市場を席巻している「LFP(リン酸鉄リチウム)電池」に対し、独自の改良を加えた高性能モデルで勝負を挑みます。高性能LFPの投入: 2027年にエネルギー密度と寿命を大幅に...
Battery主要部材

Group14、韓国・尚州でEV向けシリコン負極材の量産を開始

2026年3月12日、米国のGroup14は韓国・尚州工場の稼働により、独自材料「SCC55」のEV規模での供給を開始したと発表しました。生産能力: 年間2,000トン(電池容量換算で約10GWh分)。戦略的意義: 中国産グラファイト(黒鉛...
Battery主要部材

「電池版TSMC」が欧州進出、JRESとMorrowが電極鋳造で戦略的提携

2026年3月、韓国で開催された「InterBattery 2026」にて、MorrowとJRESは欧州での高性能電極製造サービスの確立に向けた覚書(MOU)を締結しました。提携内容: Morrowのノルウェー・アレンダル工場(1GWh規模...
Battery主要部材

ポスコフューチャーMと米Sila、次世代シリコン負極材の共同開発で提携

2026年3月11日、ソウルで開催された「InterBattery 2026」にて、ポスコフューチャーMとSilaは次世代電池材料の共同開発に関する覚書(MOU)を締結しました。提携内容: ポスコフューチャーMの「正極・負極・炭素材料」の知...
Battery主要部材

NEO Battery、韓国でドローン・ロボット用バッテリーの量産体制へ――脱中国サプライチェーンを加速

高性能シリコン強化バッテリーを開発するカナダのNEO Battery Materialsは、2026年3月11日、韓国国内に3.2エーカー(約1.3ヘクタール)のバッテリーセル拡張施設を取得したと発表しました。この施設は、ドローン、ロボット...
Battery主要部材

電池技術の最前線:三元系と四元系、それぞれの強みと将来性

電気自動車(EV)の性能を左右する最大の要因は、バッテリーの「正極材」にあります。現在、市場の主流はニッケル・コバルト・マンガンを使用する「三元系」ですが、さらに安全性とコスト効率を高めた「四元系」への移行が始まっています。電池の正極に含ま...