Battery技術

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モルガン・スタンレーが証明、CATL製電池の圧倒的寿命――200万km走行後も性能維持

金融大手のモルガン・スタンレーは最新の調査報告で、CATL製のバッテリーが劣化耐性において競合他社を圧倒しているとするテスト結果を発表しました。エネルギー貯蔵システム(ESS)市場が2026年に900GWhを超えると予測される中、実際の運用...
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EnPower、米国でのバッテリー製造能力を拡大:国防・ドローン用セルの供給を強化

米国に本社を置く次世代バッテリー技術のリーダー、EnPower, Inc.(エンパワー)は2026年1月6日、インディアナ州インディアナポリスの本社工場において、最先端のバッテリーセル組立設備への大規模投資を行うと発表した。1. 投資の概要...
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キャボット、VW子会社PowerCoと複数年契約:EV電池用導電材を供給へ

特殊化学品・機能性材料の世界的リーダーであるキャボット・コーポレーション(Cabot Corporation)は2026年1月7日、フォルクスワーゲングループのバッテリー製造子会社であるPowerCo SEと、電気自動車(EV)用バッテリー...
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次世代『アノードフリー電池』の商用化へ突破口、KAISTが電極表面設計で劣化を抑制

韓国科学技術院(KAIST)生命化学工学科のイ・ジヌ教授およびイム・ソンガプ教授の研究チームは、電極表面に厚さ15ナノメートルの超薄膜高分子層を導入することで、電池寿命を劇的に改善する技術を開発した。1. 「負極のない電池」がもたらす革新ア...
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リチウムイオンを超えて。2026年、データセンターとグリッドを支える長時間貯蔵の新潮流

2026年は、リチウムイオン電池が主流を維持しつつも、地政学リスク、AI需要、安全規制によって「代替技術」と「国内回帰」が加速する年となります。1. 長時間貯蔵(LDES)が戦略的必需品に背景: 再生可能エネルギーの普及とAIデータセンター...
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ProLogium、CES 2026で「超流動化全無機固体電池」を発表。EVからロボットまで活用拡大へ

ProLogiumは創立20周年を迎え、従来の固体電池の概念を覆す革新的な技術プラットフォームを発表しました。1. 革新技術「超流動化全無機固体リチウムセラミック電池」従来の液体電解質や、研究が進む硫化物系固体電池とは一線を画す独自の構造を...
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NMCとLMFPの相乗効果:放電末期の電圧ドロップを克服する混合正極の新設計

本研究は、高ニッケル層状酸化物(NMC811)にNb(ニオブ)コーティングを施したものと、オリビン材料(LMFP)を組み合わせた混合正極について、その相乗効果と最適な運用条件を解明しました。1. Nb(ニオブ)コーティングの重要な役割層状酸...
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東京理科大、ナトリウムイオン電池の寿命を延ばす新構造を特定―スカンジウム添加で劣化を抑制

東京理科大学の駒場真一教授らの研究チームは、低コストな次世代電池として注目される「ナトリウムイオン電池」において、正極材料の劣化を劇的に抑えるメカニズムを解明しました。1. 解決すべき課題:ヤーン・テラー歪みナトリウムイオン電池の有力な正極...
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ついに量産化!Donut Labが全固体電池を発表:5分充電と10万サイクル寿命を実現

フィンランドのスタートアップ、Donut Lab(ドーナツラボ)は、世界初となる量産対応の全固体電池(Solid-State Battery)を開発し、すでにギガワット時(GWh)規模の供給体制を整えたと発表しました。2026年第1四半期に...
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バッテリー劣化の定説が崩壊:アルゴンヌ国立研究所が解明した単結晶カソードの真実

リチウムイオン電池の正極(カソード)材料において、次世代の本命とされる「単結晶材料」の劣化メカニズムが、従来の「多結晶材料」とは根本的に異なることが明らかになりました。1. 研究の背景:多結晶(PC)から単結晶(SC)へ多結晶(PC-NMC...