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Battery技術

イブ・エナジー、中国5位からの躍進狙う ――ナトリウムイオン電池とAIロボットへの集中投資を開始

中国バッテリー大手のイブ・エナジー(Eve Energy)は、広東省恵州市の本社地区において、ナトリウムイオン電池事業本部およびAIロボットセンターの起工式を行いました。リチウム依存からの脱却と、製造プロセスのAI化を同時に進める戦略的なプ...
Battery技術

BYD、住宅用蓄電池150万台を達成。ブレードバッテリー採用の新型も発表

中国のBYD(比亜迪)は、住宅用エネルギー貯蔵システム(ESS)の「Battery-Box」シリーズにおいて、累計設置台数が150万台を超えたと発表しました。2024年6月からのわずか18ヶ月で50万台を上積みしており、普及が急加速していま...
Battery主要部材

VWを退け、Duesenfeldがリサイクル技術の特許保護に成功

ドイツのDuesenfeld(デューゼンフェルド)社は、フォルクスワーゲン(VW)やAscend Elementsといった巨大企業からの異議申し立てを退け、リチウムイオン電池(LIB)リサイクルの根幹技術である「真空乾燥プロセス」の特許有効...
Battery技術

中国の電力改革×AI需要:加速するバッテリーブーム

現在、世界のエネルギー市場では「電気自動車(EV)」に代わり、**「エネルギー貯蔵システム(ESS)」**がバッテリー産業の強力な成長エンジンとなっています。背景には、中国国内の制度改革と、世界的なAIデータセンターの爆発的増加があります。...
Battery主要部材

CsTFA添加剤によるリチウム金属電池の界面制御:静電遮蔽を超えた新機構の解明

南京大学や厦門大学などの研究チームは、市販の電解液に**トリフルオロ酢酸セシウム(CsTFA)**を添加することで、リチウム金属電池の寿命と安全性を飛躍的に向上させるメカニズムを解明しました。1. 核心となるメカニズム:静電遮蔽から「脱溶媒...
サプライチェーン

独cylib、6,340万ユーロの助成獲得。欧州初の産業規模LFPリサイクルライン建設へ

2022年にアーヘン工科大学の研究者らによって設立されたcylib社は、ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWK)より**6,340万ユーロ(約100億円)**の助成金を獲得しました。これにより、ドルマーゲン工場の建設を加速させます。1. プロ...
Battery主要部材

世界初の量産液固体電池車「MG4 安心エディション」中国で納車開始。210万円からの次世代EV

2025年12月18日、MGは新型ハッチバック**「MG4 安心エディション(Anxin Edition)」**の納車を中国で開始しました。このモデルは、世界で初めて「液固体電池(セミ固体電池)」を搭載した量産乗用車として注目を集めています...
Battery主要部材

Ilika、自動パイロットラインで製造した10Ah固体電池を自動車メーカーへ納入

Ilika社は、電気自動車(EV)市場の変革を狙う**大型全固体電池「Goliath(ゴリアス)」**の10Ahプロトタイプを、自動車メーカーを含む主要顧客へ出荷開始しました。1. 技術的進歩と主要スペック今回の出荷は、2024年7月に納入...
Battery主要部材

全固体電池の幻想と現実:なぜ「絶対安全」はあり得ないのか?

現在、リチウムイオン電池業界は「全固体電池」を究極の次世代技術として熱狂的に支持していますが、その実態は「魔法の杖」ではありません。技術的なハードルや安全面での新たなリスク、既存の液体電池の進化など、冷静な視点が必要です。1. 「絶対安全」...
Battery技術

危険作業からの解放と生産性の劇的向上 ─ CATLの人型ロボット導入が示唆する製造業の転換点

世界最大の車載電池メーカーである CATL は、2025年12月、河南省洛陽市の製造工場において、ヒューマノイドロボット(人型ロボット)が主導するバッテリーパック生産ラインの稼働を開始しました。生産現場への人型ロボットの大規模導入は、バッテ...