全固体電池

Battery技術

中国EVE Energy、EVおよび民生機器向け全固体電池を発表。2026年末に100GWh体制へ

中国の電池大手EVE Energy(億緯リチウム能)は、2026年3月17日、四川省成都市の製造拠点にて、次世代技術の商業化に向けた重要な節目となる2種類の新型全固体電池「龍泉3号(Longquan 3)」および「龍泉4号(Longquan...
Battery技術

ガラス封止技術が実現した200度動作、酸化物系全固体Naイオン電池の真価

日本電気硝子は、2026年3月に開催された「BATTERY JAPAN」にて、200℃の高温環境下でも安定して動作する全固体ナトリウムイオン電池のデモを披露しました。この電池は、従来の電池が抱えていた熱や安全性への課題を、ガラス技術と酸化物...
Battery主要部材

エネルギー密度500Wh/kgへの挑戦:CATL、全固体電池の最新特許と進捗を公開

世界最大の電池メーカーである中国のCATL(寧徳時代)が、全固体電池の実用化に向けて着実な進展を見せています。新たな特許取得と大規模な材料確保により、次世代電池市場での主導権維持を狙います。1. 技術的進展:硫化物系固体電池の特許取得CAT...
Battery技術

AI時代を動かす「心臓部」へ:サムスンSDIが物理AI向け全固体電池を発表

サムスンSDIは、ソウルで開催される韓国最大級の電池展示会「InterBattery 2026」にて、「AIが考え、バッテリーが実現する」をスローガンに、物理AI(ロボティクス)やデータセンターに特化した最新ソリューションを公開しました。1...
Battery技術

研究室から市場へ:ION Storage Systemsが米国初の固体電池顧客認定を発表

固体電池開発のパイオニアであるION Storage Systems(以下ION)は、同社のCornerstoneセルが顧客による性能認定を無事に通過したと発表しました。これは、米国企業として初めて「顧客認定」という量産への決定的なマイルス...
全固体電池

Factorialが米政府系投資家IQTらから資金調達:固体電池をドローン・国防分野へ拡大

固体電池技術のリーダーであるFactorial Inc.は、IQT(In-Q-Tel)、Philenergy、POSCO Future Mから戦略的投資を受けたことを発表しました。この資金調達により、ドローン、無人航空機(UAV)、モバイル...
Battery主要部材

酸化物系固体電解質で世界最高値を更新:有機電解液に匹敵する15 mS cm-1を達成

産総研の研究チームは、日本発の新材料であるパイロクロア型酸化物系固体電解質について、独自の焼結技術を用いることで、従来の常識を覆す高いイオン伝導率を実証しました。1. 研究の核心と成果世界最高の伝導率: パイロクロア型固体電解質(Li1.2...
Battery技術

Donut Lab全固体電池、自己放電テストに合格。スーパーキャパシタ疑惑を完全に否定

フィンランドの電動バイクメーカーVerge Motorcyclesの関連会社、Donut Labが開発した「全固体電池」を巡る議論が深まっています。公称スペック(400 Wh/kg、5分充電、10万サイクル寿命)が「物理的に不可能」と批判さ...
Battery技術

2027年の商用化を目指すNIO、固体電池開発で上海研究拠点を始動

中国のEV大手NIO(上海蔚来汽車)は、上海市嘉定区に次世代動力電池の研究開発(R&D)に特化した新拠点を設立しました。これは、既存の「安徽省での製造」体制と組み合わせることで、「上海での研究開発+安徽省での製造」という強固な垂直統合エコシ...
Battery技術

次世代ロボットの動力源は「固体電池」へ――ジョイソンとエンパワーが共同開発

自動車部品大手のジョイソン・エレクトロニクス(Joyson Electronics / 均勝電子)と、次世代電池メーカーのエンパワー(Enpower)が戦略的提携を結びました。両社はAIロボットに特化した「セル・BMS(バッテリー管理システ...